【ブログ外注化に必須！】User Role Editorで権限を細かく設定する方法

外注ライターさんにワードプレスで記事を書いてもらう場合、

「最初はどの権限をあげればいいの？」
「寄稿者権限だと文章しか書いてもらえない？」

どの権限を準備をしてあげたらよいのか迷いますよね。

実はデフォルトの寄稿者権限のままだと、
画像のアップロードやSNSの埋め込みなどけっこういろいろなことができません。

この記事では、
ブログ外注化に必須…！と言っても過言ではないプラグイン
『User Role Editor』についてご紹介します。

外注ライターさんにワードプレスに入ってもらう前に、
権限をカスタマイズしておきましょう！

User Role Editor はブログ外注化に必須！

WordPressには、
デフォルトでこのように権限が設定されています。↓

	購読者	寄稿者	投稿者	編集者	管理者
閲覧
記事作成・編集
新規記事の投稿
メディア ライブラリ追加
固定ページ編集
既存記事の編集
リンクの管理
プラグイン設定
テーマ変更等

最初から外注ライターさんに記事公開までお願いしないにしても、

これくらいはお願いしたいですよね…。

ここからは早速、
プラグイン『User Role Editor』を使って、

外注ライターさんが

ができるよう設定していきます。

①User Role Editorをインストール

まずは、『プラグイン』→『新規追加』と進んで、
User Role Editor
と検索します。

「今すぐインストール」ボタンを押したら忘れずに「有効化」しましょう！

②プラグイン『User Role Editor』の設定

デフォルトの設定を確認

続いて『User Role Editor』の設定を変えて権限を細かく調整していきます！

インストール＆有効化されると、
管理画面の『設定』の箇所にちゃんと『User Role Editor』が入っています↓↓

が、しかし…！

『User Role Editor』の設定は、
『設定』からではなく『ユーザー』から進めていきます。

管理画面の『ユーザー』→『User Role Editor』と進むと、

各権限ごとの役割がこのようにずらーっと出てきます。↓↓

『付与のみ』にチェックを入れると、
付与されている権限だけが出てきます。↓↓

新規ライターさん用の権限グループを作成

今の権限のままだといろいろ足りなくて不便極まりないので、
新しい権限グループを作成します。

『権限グループ名』『表示する権限名』を入力して『権限グループを追加』します↓↓

※『権限グループ名』は日本語入力できないので、半角英数字とハイフンで入力しましょう。

すると、
新規ライターさん用の新しい権限グループが作成されました！↓

あとは、この権限グループに必要な権限を追加していくだけ！

必要な権限を追加

新規で作成した権限グループでは『読む』権限しかないので、笑

もともとの寄稿者の権限である『記事作成・削除』に加えて、
下記のことができるように権限を追加していきましょう！

チェック入れるのはこの６つの項目です。↓↓

上記の項目にすべてチェックを入れたら、
『更新』ボタンを押します。

すると、
『権限の更新を確認してください』というメッセージが出ますので、
迷わず『はい』をクリック！↓↓

これで新規ライターさん用の新しい権限が作成されました！

③外注ライターさんの権限を変更

最後に、
ライターさんの権限を今回作成した”new-writer”に変更しましょう！

『User Role Editor』を入れると、
各ユーザーの箇所に『権限』という項目が表示されるようになります。

この『権限』をクリックすると、
ユーザーの権限を変更できるようになりますので、
寄稿者→”new-writer”に変更すれば完了！

User Role Editorならライターさんの権限を細かく設定

これで『User Role Editor』での設定は完了です！

実際に、ライターさんからはどのように見えているのか？
アカウントの入って確認してみるとこんな感じ。↓↓

記事公開の権限はありませんが、

のボタンがツールバーに出てくるようになりました…！

権限を『User Role Editor』でカスタマイズしたので、
こんなことが外注ライターさんにやってもらえるようになりましたよ！↓↓

『User Role Editor』はまさに！ブログ外注化に必須のプラグイン。

外注化を始める前に、こちらさくっと終わらせてしまいましょう！

そのほか、
ブログ外注化を始める前に準備しておきたいことは、
無料メールマガジンのなかでお話しています。